仕事や暮らしの中で感じる不調-PMS(月経前症候群)や生理痛、不定愁訴、更年期障害などー私たちのライフステージごとに訪れる大きな波に、どう向き合えばいいのでしょうか? フォーラムでは、新しい医療や漢方薬の力を探りながら、こころと体を守るヒントをお届けします。「私らしさ」を認め合える社会をめざして、専門家と一緒に考えませんか?
1986年、山形大学医学部卒業。産婦人科医。福島県立医科大学附属病院性差医療センター教授を経て、2024年10月、国立成育医療研究センター「女性の健康総合センター」センター長に就任。女性総合診療センター 女性外科/婦人科診療部長も務める。専門は生殖内分泌、女性ヘルスケア、性差医療、漢方医療。
国立成育医療研究センター 女性の健康総合センター センター長
東京大学医学部医学科を卒業後、6年間外科医として病院勤務。ハーバード大学医学部Health Care Policyなどを経て、2013年4月より現職。研究テーマは医療ビッグデータを用いた臨床研究、医療経済・政策研究。日常の診療で記録され、蓄積されたビックデータ「リアルワールドデータ」を活用し、これまでは埋もれていた臨床での治療の効果を可視化。最適な治療や薬を提供できる次世代医療の実現に取り組む。
東京大学大学院医学系研究科臨床疫学・経済学教授
1989年に朝日新聞社に入社。週刊朝日編集部を経て、99年からAERA編集部。 AERA初の女性編集長に就任。2017年3月で朝日新聞社を退社。米メディア・ビジネスインサイダーの日本版を編集長として立ち上げ、2021年からフリーランスのジャーナリストに。「女性の生き方」や「働く職場の問題」などを中心に取材。女性が働くなかで抱える悩みや社会構造について考察し、積極的に発信している。著書に『働く女子と罪悪感』、『男性中心企業の終焉』など。
ジャーナリスト
長野放送局勤務後、政治部記者として総理大臣官邸や与野党などを担当し、国の政策や政党・政治家の動きを取材。その間、イギリスの大学院に留学し修士号を取得。そのほか、英語放送のNHKワールドニュースや千葉放送局でも勤務。現在、解説委員として「時論公論(NHK総合23:30~)」「みみより!解説(NHK総合12:20~)」などで国政や地方政治のほか、ジェンダーに関する話題などについても解説を行っている。
NHK解説委員
名古屋市生まれ。1975年NHK入局。岩手、京都勤務を経て、1985年東京アナウンス室へ。『おはよう日本』『紅白歌合戦』など、さまざまな番組の進行役を担当する。その後、日本のこれからを考える多人数討 論番組で長年にわたり司会をすると共に、『NHKスペシャル』キャスターとして「戦後70年」や「深海」など大 型シリーズも担ってきた。2017年にNHKを卒業し、フリーに。現在は、『鶴瓶の家族に乾杯』<総合テレビ> の語りなどを務めている。著書に『言葉のチカラ』(NHK出版)など。
元NHKエグゼクティブアナウンサー、立命館大学 衣笠総合研究機構 客員研究員
Coordinator
主催
千代田区 公益社団法人日本医師会 公益社団法人日本薬剤師会 一般社団法人日本東洋医学会 日本漢方生薬製剤協会 NPO法人みんなの漢方®
NHK文化センター NPO法人わたしのがんnet
協賛
ベルサール神保町アネックス 千代田区神田神保町2-36-1
「神保町駅」A2出口徒歩2分(半蔵門線・新宿線・三田線) 「九段下駅」5番出口徒歩5分(半蔵門線・東西線・新宿線) 「水道橋駅」西口徒歩8分(JR線) ※近隣には「ベルサール神保町」 「ベルサール九段」がございます。 お間違えのないようお気をつけ ください。
2025 6/28(土) 16:00~17:30